さまざまな店舗を見てみる

デザインの素人だからと、店舗のデザインをデザイナーに丸投げしてはいけません。
自分のイメージを伝える方法はいくらでもあります。
ただ、あまりにも抽象的では相手も困ってしまいます。

そこで、他の店はどんな風になっているかを見ることをお勧めします。
漠然と食事に行くのではなく、「内装を見る」という目的を持ってください。
その際、店舗はどのようなコンセプトを持っているかをチェックしてください。
業態や立地、ターゲット層も調べる必要があります。
店内の導線、メニューのチェック、食器類に至るまで、見るべきところだらけです。

ホームページやフェイスブック、SNSなどで、コンセプトや理念を表明しているお店も多くなりました。
それらをチェックしてお店の見学に行くと、自分自身の事業計画書を書くときに参考になります。

 

店に行ったら、店舗の外と中をチェックしてください。
メモを取ったり、お店側の許可を取って写真や動画を撮りましょう。
それから店に入って店の雰囲気を楽しんでください。

メニューや店の導線、客とスタッフの関係性など、見るべきところはたくさんあります。
また、居心地という点から、店の内装と客の滞在時間を測るのもよいでしょう。

 

デザインのコンセプトを出せ、といっても難しいものです。
けれど、実際に成功していたり、素敵な店舗を見ることで「自分のコンセプト」もまとめやすくなります。
今までと違う「同業者」の目線で成功店を見るのも、大変勉強になるはずです。

デザイン設計を任せる場合でも、自分自身の言葉で説明したいものです。
店舗巡りをすることで、デザインに対する希望もより具体的に出せるかと思います。

計画は楽しいものです。
夢と理想により近づけるために、いろんな角度から店舗を見ていきましょう。